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DJ SODA被害と藤川らるむ炎上:ファッションとモラルの境界線

6月13日、韓国のアイドルグループBTS(防弾少年団)のJIN(ジン)さんが開催したイベント「2024 FESTA」に参加した女性ファンによるセクハラ疑惑が問題になりましたが、昨年8月には韓国の人気DJ、DJ SODAさんが音楽フェスで性被害に遭ったことを訴え、SNSで大きな議論を巻き起こしていました。同時期に、モデルの藤川らるむさんが露出度の高い服装で電車に乗車した写真を投稿したところ、こちらも炎上しました。これらの事件をきっかけに、ファッションとセクハラ、そして「下品」と「セクシー」の境界線について考える必要性が浮き彫りになりました。

元記事:https://kokuhaku.love/articles/24420

DJ SODA被害
DJ SODAさんは、音楽フェス出演中に観客から胸を触られる被害を受けました。彼女は自身のSNSで被害を訴え、露出度の高い服装をしていたことによる心ない批判にも反論しました。この事件は、被害者側の服装を責める声も上がった点も含め、深刻な問題提起に発展。SODAさんは露出度の高い衣装を着用していましたが、服装は個人の自由であり、性被害の正当化には決してなりません。

SODAさんの被害は、単なる個別の事件にとどまらず、根強いセクシズムと、被害者責任を問う社会構造が背景にあることを示しています。

藤川らるむのSNS炎上
藤川らるむさんは、露出度の高いワンピースで電車に乗車している写真を投稿したところ、批判が殺到しました。この炎上事件は、ファッションとモラルの境界線について考えるきっかけを与えてくれます。ファッションにはTPOが重要です。セクシーが許される場とそうでない場があります。公共の場である電車内では、露出度の高い服装は控えるべきだという意見も多く見られました。藤川さんのSNS炎上は、ファッションとモラル、そしてSNS社会における個人の自由と責任について考えさせられる事件でした。

内外美容家でミスコン審査員の鈴木絢子氏はこう言います。「まずはおしゃれには、TPOも重要です。セクシーが許される場、そうでない場もあります」。露出といっても、その加減によっても、下品に見えたり、セクシーに見えたりします。さらに、「おしゃれに見えるかどうかは、実は見る側がどうとらえるかが重要」(鈴木氏)とも。

見る側の年齢や文化によっても、印象は大きく変わります。被害者側の服装を責めるのではなく、加害者は厳しく処罰することが重要です。
私たちは、ファッションとセクハラに関する議論を深め、多様な意見を尊重し、相互理解を深めながら、より良い社会を作っていくために努力していく必要があるでしょう。

元記事:https://kokuhaku.love/articles/24420

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