阪急阪神不動産株式会社は、インドの民間最大手銀行である「HDFC BANK」のグループ企業の一つである「HDFC Capital Advisors Limited(以下、「HDFC Capital」)」が運用するファンド(以下、「本ファンド」)に出資することになりましたので、お知らせします。当社はこのファンドを通じて、インドにおける住宅分譲事業へ進出します。
インドは世界最多となる約14億人もの人口を抱え、巨大な国内市場を形成している主要経済国の一つです。消費者の旺盛な購買力を原動力として飛躍的な成長を続けています。ただ、その一方で急速な都市化に伴う深刻な住宅不足が生じており、このためインド政府では、住宅供給政策「全国民への住宅供給(Housing for All)」を掲げて住宅供給を推進しています。
HDFC Capitalが運用する本ファンドは、インドの主要都市の住宅分譲事業への融資を対象としており、インド国内の大手・中堅デベロッパーが開発する事業に対して資金を供給することで、ミドルクラスまでの所得層に向けた住宅供給の促進に貢献してまいります。
■本事業の概要について
本事業はHDFC Capitalが運用する、インドにおける住宅分譲事業向けファンドを通じて、同国の主要4都市(ムンバイ、ベンガルール、デリー、プネ)を中心に、ミドルクラスまでの所得層を主なターゲットとした分譲住宅開発プロジェクトに対する担保付融資を行うものです。今後も融資対象となるプロジェクトを厳選しながら事業を拡大していく予定です。
本ファンド融資プロジェクトの一例

■阪急阪神不動産における海外事業展開
阪急阪神不動産では国内で培ってきた経験や実績を活かし、海外不動産事業のノウハウ蓄積と規模拡大を図っています。長期的な視点に立って企業価値の向上を図るため、成長著しいASEAN地域での取組を加速させるとともに、アメリカなど先進国での事業拡大にも取り組むなど、ストック型事業・回転型事業・住宅分譲事業を広く海外で展開しています。
本出資はインドにおける事業展開の第一歩と位置付けており、今後は本ファンドを通じて複数の現地デベロッパーとパートナーシップを構築しながら、住宅分譲事業の拡大を進めていきたいと考えています。

阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/e6e713bd94e6c5cbd427ed7cfb416492064c8b03.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
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